
お気に入りの籐椅子で
ハルと私たちの、残された日々はゆっくりと過ぎていきました。
全盛期には9キロもあったハルの体重は、この時5.5kg。
あれはイヤ、これキライ、とわがまましつつ、投薬に点滴をしながらもいろんなものをちょっとづつ食べてくれて10月下旬ぐらいまでは体重5kgを維持していました。
一日のメニューはこんな感じです。
朝:モンプチプチリュクス まぐろのしらす添え スープだけ
モンプチプチグルメ ツナのあらほぐし スープだけ
モンプチクリスピーキッス ハワイアンプレート 小袋を1.5袋
昼:モンプチプチリュクス まぐろのしらす添え 朝の残りの身を半袋
モンプチプチグルメ ツナのあらほぐし 朝の残りを2口
モンプチクリスピーキッス ハワイアンプレート 小袋を1袋
夕方:モンプチゴールド 極上マグロ 1/3缶
モンプチクリスピーキッス ハワイアンプレート 小袋を1袋
夜:黒缶シュシュ 1/3缶
6月ごろには食べていたお魚系のメニューが、夏が過ぎるにつれてだんだんキライになって、夏が終わるころには病気になる前は見向きもしなかったスープや、ささみを好んで食べました。
また、ウェット系のフードよりもカリカリを好むようになりました。気持ち悪いときには、さっぱりしたものが食べやすいのかもしれません。
ごはんを食べて、たまに遊んで、でもやっぱりなんとなく気持ちが悪いらしく、ゴロゴロと喉を鳴らして気持ちよさそうにまどろんでいることはなくなりました。また、キャットタワーにジャンプをしたり、ロフトに上ったりすることもいつの間にかしなくなりました。
よくいたのが、ちょっと穴蔵のようなオットマンの下の空間。ここでお昼寝して、起きたらクッションをガブガブして、ガウガウ振り回すのがハルのお気に入りの遊びです。

ハルのお気に入りの寝床