グブ

ぐぶぐぶ 茶トラ♂ 2011年9月にわが家にやってきました。
ある朝、鶴見川の遊歩道を大きな声で鳴きながら走っていく子猫がおりました。
親とはぐれたのかしら、と心配して見送った1時間後、なんとわが家の掃き出し窓の下に震えて座っているではありませんか。
3ヶ月違いのメイちゃんと仲良くなれるかしら、と期待して一緒にしてみましたが、そうは問屋がおろさず。
どんな境遇にいたのか、猫同士の社会性がまったくなく、どんどん距離を詰めていく性格のぐぶちゃんにメイちゃんは当初たいそうご立腹でした。
しかしやっぱり年が近い同士なのか、1ヶ月もするとハル、メイ、グブの3匹はよく一緒にくっついて寝ているようになりました。
拾った時にひどい鼻炎と目ヤニ。鼻をしきりにグブグブいわせていたので、仮名ぐぶぐぶ。
数週間たち、鼻炎が治っていざ名前を考えようと思いましたが、すでにぐぶで定着していたため(本人も呼ぶと来る)そのまま、ヘンテコな名前になりました。

ぐぶぐぶ生後約3ヶ月